晴れた天気が続き、稲は元気に育っています。  例年より早くお辞儀しています。

たわわに実った稲穂をコンバインを使って、
一気に刈っていきます。

  <稲刈り>

  このコンバインは5列の稲を一気に刈り取れる機械です。



 コンバインでは田んぼから稲の刈り取りと脱穀(稲から籾だけをとる)を同時に行います。






 脱穀にて籾以外のわらは、細かくなって、
 コンバインの後ろから出てきます。


 稲刈り作業取材後、 田んぼに残ったわらを牛に食べ
させるための作業をしていました。 珍しいので、撮影させて
いただきました。
  



  脱穀しコンバインにたまった籾をトラックなどにあけ、
  次の作業にうつります。












<乾 燥>
籾を乾燥機に入れて、乾燥作業を行います。通常、刈り取ったばかりの籾は、24%ほどの水分があります。
それを、乾燥機にて8〜9時間かけて、15%前後まで、乾燥します。
     
   乾燥機に入れるところです。      左が乾燥機になります。



<籾すり>
籾から殻をはいで、玄米にする作業です。

籾すり前(籾つき)    →籾すり後(玄米)

籾摺り機にて行います。




<計量・袋詰め>
30キロ(30.5キロ)を計量し、袋詰めしていきます。

     出荷準備OK!



平田町メンバーの多田さん親子の稲刈り・乾燥調整作業を取材させていただきました。
                        ありがとうございました。
稲刈り作業の詳しい作業風景は                                 
生産者からお客さまへ(今日の作業)にて紹介しています。